雑記

サイモン・ペッグという男4

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ご無沙汰しておりました。一週間と一日ぶりでございます。最近どうにも忙しくて、さらにツキも回ってこなくて、ブログまで気が回りませんでした、面目ない。
 どうでもいい話をすると、グラブルの無料10連が始まりまして、ガチャを回しても全然SSRが出ない。本当に確率倍ですか?あれ僕のガチャマシーンだけ確率いじられてないですか?

 さて、いよいよ我らがサイモン・ペッグ出演『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日から公開になりますね。
 昨日は前作の『ローグネイション』がテレビで放送されていて、ツイッターが大盛り上がり。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントとサイモン・ペッグ演じるベンジー・ダンのいわゆる「ブロマンス」的な関係で、お姉様方がキャーキャー言っておられました。
 『ミッションインポッシブル』もシリーズ6作品目、トム・クルーズが相変わらずスタントもこなしていることに驚きながら、サイモン・ペッグもすっかりシリーズの顔として定着したことを感じます。間違いなく代表作に数えられますもの。

 そう考えているときにふと思いついたのは、サイモン・ペッグの吹き替えを担当する声優について。実はサイモン・ペッグの代表的な吹き替え声優はお二人いらっしゃいます。
 まずは横島亘さん。「スリーフレーバーコルネット三部作」や『宇宙人ポール』など、コメディ系の作品での担当が多いです。横島さんはやや低めの声をしていて、洋画では悪役を演じている印象が強い。なので横島さんのサイモンはどこか「悪ガキ」な感じがしますね。本人の地声とも近い印象なので、すんなり受け入れられる吹き替えだと思います。大好き。
 次に根本泰彦さん。『スタートレック』や『ミッションインポッシブル』など、ブロックバスターでの担当が多い。要するに「ハリウッド版サイモン」です。横島さんと比べ、根本さんは声が高めでナードらしい演技。大作では三枚目を演じることの多いサイモンのコミカルさをよく表現されていると思います。私個人としては、最初は横島さんの吹き替えから入ったので、根本さんの吹き替えは優しすぎて違和感がありましたが、今ではお二方の演技共に大好きです。

 んで忘れてはいけないのが、サイモン・ペッグの相方であるニック・フロスト。ニックの吹き替えの担当は一貫して、茶風林さんです。これもナイスキャストですよねぇ。ニックのまじめさと愛嬌と馬鹿が同居してるようなキャラクターを、茶風林さんの演技がよく表現している。目暮警部なんかよりもずっとはまり役です。

 そして、横島さんと茶風林さんの両方が出演しているゲームが、なんとグラブルことグランブルーファンタジー。それぞれポンメルンとマルキアレスをご担当(ポンメルンがプレイアブルにならないので、並べて戦わせることができない……)。横山さんはゲーム・アニメの出演が少ないので、グラブルでの共演は個人的にぐっとくるものがあります。

 ということでみなさん、グラブルで無料ガチャ回してみてください。

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