雑記

サイモン・ペッグという男2

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サイモン・ペッグ著、"Nerd Do Well"、コツコツ読んでます。ようやく1章を読み終えました。全部で11章あるので全然遅いです。
カッコつけて電車の中で読んだりしていますけども、すぐにわからない単語が出て来て電子辞書を取り出してしまう。しかも高校生の頃から使ってるおんぼろの辞書ですよ。いくら洋書読んでたって、カッコ悪いやつはカッコ悪い。

サイモンの自伝の書き出しは、「幼少期の性体験」から始まっていた。こういった話題を積極的に取り上げるあたり、日本との文化の違いを感じなくはない。とはいえ『あすなろ物語』なんかもそういったプラトニックな性愛を描いていたりするから、表現の程度が違うだけなのかもしれない。

さてサイモン。13歳くらいには女の子と付き合っていて、キスをしておっぱいを揉み、いわゆる"b-j-"も経験したという。

おいサイモン。お前オタクじゃなかったのか?お前ハンサムじゃねぇんじゃなかったんか?お前がハゲでチョイブサでオタクだから、私ゃファンをやってたんだが?

13歳でもう、おいしい思いをしてるのか?なんだそれ!

そこまで考えてふと、サイモンのベッドシーンってあったかなとふと思った。主演だった『マン・アップ!』はラブコメディーだったけど、ベッドシーンの明確な記憶がない。忘れてるだけだろうか。WEB検索をしてみたら、私が見たことのない作品にはあるみたいだ。
それよりもサイモンの場合、盟友のニック・フロストとゲイのカップルに間違われるネタとしてのベッドシーン(?)の方が印象深い、といいながらどの作品のシーンだったか忘れた。『ホット・ファズ』だったかな?この映画のNG集では、サイモンとニックがふざけてイチャイチャしてたし。

それよりもなによりも、サイモン・ペッグはコメディアンである。大聖堂での課外学習で、彼女の母親を笑わせた経験が書かれていた。
サイモンが語る含蓄は、「観客はジョークのオチに行くまでに、ジョークの続きを自身で想像できる」ということ。観客と演じ手の間に共通するジョークの観念があれば、全てを語らずとも笑わせることができるというわけだ。幼いサイモンにとってそれは、'The cat crept into the crypt and crapped'というジョークの最後の1文字だった(意味はご自分でお調べになって)。

一方的に押し付けるだけがエンタテインメントじゃない。それを13歳から理解していたサイモンは、やはり優秀なのだろう。

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